ITエンジニア
ITエンジニアの職種は多岐にわたりますが、応用技術では特に建築、土木、製造といったものづくり分野に対するシステム開発を行っています。
カバーする領域
01
建築
建築
建築の3次元設計の中核をなすBIMモデルデータを中心として実際にBIMツールで業務を行う人と、BIMのデータを使いたい人をそれぞれBIMユーザ:non-BIMユーザと定義し、必要な人に必要なシステム提供ができるようシステム開発技術を高め続けています。
02
土木
土木
土木の3次元設計を総称するBIM/CIMのコンセプトに対して、土木ならではの設計や施工業務に対するアプリケーション開発やシステム開発を行っています。道路、鉄道、河川堤防などに代表される線形構造物と上下水道設備、港湾施設、エネルギー施設等の単独構造物などすべての分野が対象となりますので、設計で使用されるツールも多彩です。
03
ものづくり
ものづくり
主に製造業を担当しますが、製造業の工種が最も多様です。設計からアフターサポートまでを一気通貫でメーカー1社が責任をもって行うことが多いため、ものづくりのITエンジニアはお客様の業務の高い理解力も望まれています。
04
まちづくり支援
まちづくり支援
まちづくり支援のITエンジニアはGIS(地理情報システム)やFM(ファシリティマネジメント)などに携わります。環境や防災の解析との連携開発や維持管理業務との連携などまちづくりの上流と下流に携わることが多いですが、最近では3DGIS等の新しい技術によってスマートシティにかかわることもあります。