T.N.さん
日常的に取り組むにあたり、自分が楽しいと思えることは何でしょうか?就職活動も、仕事も楽しくやっていいと思います。会社も、「会社がやっていることを楽しいと思える人」を求めていますので、素直にやりたいこと探してみてください。
大学院卒業
工学研究科 工学研究科 建築学専攻
応用技術 新卒入社
開発五部配属
01.応用技術に入社した決め手はなんですか?
自身で鉄筋コンクリート構造物のモデリングソフトを作ろうとしてたのですが、応用技術が開発中と知り、“ここなら好きなことができる”と感じたためです。
02.職場の雰囲気はどうですか?
どの先輩(他部署の方も)も優しくて、働き易い環境です。
03.応用技術の自慢はなんですか?
エンジニアとソフト開発者がどちらもいることだと思います。BIM利用が本格化する中でも、両部が一緒に仕事ができることは強みだと思います。
04.現在どのような仕事をしていますか?
毎週の打ち合わせに参加しつつ、アドイン開発の日々を送っております。クライアントが総合建設業ですので、意匠・構造・設備・施工・見積の、すべてに対して開発にかかわっています。
05.仕事にやりがいを感じるときは?
お客様に喜ばれたり、自分でも使いたいソフトができたときです。「次のステップとしてこんな機能をつけてみたい」といわれると、俄然やる気が出ます。
06.仕事で辛かったこと、大変だったことはなんですか?
1年目の頃は言語を自由に使いこなすことができず辛かったです。先輩に聞くことで、今では自信をもって複数の言語を扱えるようになりました。
07.入社時と比べて自分自身が変わったと思うところは?
論理思考が身についてきたと思います。プログラムを効率的に組むには必要な技術だと思います。先輩と会話する中でそう思うようになり、この変化につながりました。
08.どんな人と一緒に働きたいですか?
開発を楽しめる人です。建築の知識は入ってからでも身につきますが、ソフトの開発を楽しいと思うかはその方次第ですので。
09.今後の自分自身への目標をどうぞ
開発者としての提案ができるようになりたいです。要望に沿ったものを作れば、「使える」という言葉をいただけます。しかし、実際に利用するときの使いやすさまで想定したご提案をすることで、「使いたい」という言葉をいただけます。打ち合わせでいろいろな先輩の提案の仕方を聞く中で、こんな目標ができました。
10.プライベートで気になること、熱中していることは?
山登りとデジタル絵です。コロナで歩くことがなくなり、また夜間も家にいますので始めました。
タイトル :
AIを用いたコンクリート構成材料の、断面からの検出
研究内容 :
コンクリート構成材料の分布状態を知ることで、諸性状を説明することができると考えられています。しかし従来の方法ではその複雑さから、材料同士を分離することが難しいとされていました。そこで本研究ではまず、AIを用いてコンクリート断面画像から気泡を検出する検討を行いました。